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まどか「冷やしほむほむ?」 作者:yZ2XpCTD0 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2011/08/08 04 23 34 ID yZ2XpCTD0 まどか「へー、なかなかおいしそう。今から食べにいかない?」 さやか「おう!もちろんさー!前食べたハチミツシロップ味はとろりとした舌触りで ノドにするりとすべり込んでいく食感がたまらなかったわー!」 まどか「んっ……さやかちゃん、私早く食べたい!」ジュルリ さやか「ほいほい、あとちょっとでつきますよー」 マミ「あら鹿目さん美樹さん、おでかけかしら?」 まどか「マミさん!これから冷やしほむほむ食べにいくところなんです」 さやか「マミさんも一緒にどうです?これがまたおいしいんですよー!」 マミ「うふっ…いいわね、ご一緒させてもらうわ」 ~冷やしほむほむ店~ まどか「わぁ、着いたぁ!」ワクワク 杏子「さやか!……とまどかにマミじゃねぇか」 さやか「おう!冷やしほむほむを食べにねー」ジュルッ マミ「佐倉さんが店を…?」 杏子「へへっ、まぁな!」 まどか「じゃあ早速冷やしほむほむ一つ!!」 さやか「まどかったら食いしん坊だねー」ニヤニヤ まどか「い、いいの!ほむほむはみんな大好物なんだから!」 杏子「よし、じゃあほむほむを3匹……」ガチャ ほむほむs「「ホムーホムーホムー」」 杏子「あ、あぁっ!こんの!」 さやか「あはは、杏子はあいかわらずだね。あたしにまかせな」ヒョイヒョイ ほむほむx3「ホムムーッ!」ジタバタ まどか「さやかちゃんすごーい!」 杏子「あ、あはは……まだほむほむは苦手で…」 さやか「これだから杏子はかわいいんだよなー」ウリウリ 杏子「や、やめろよ!……もう」 マミ(な、なんで店開いたのかしら…) さやか「次にほむほむを32度のぬるま湯につけます」ポチャ ほむほむ1「ホ、ホムー」ピチャピチャ ほむほむ3「ホミー!」パチャパチャ ほむほむ2「ムー」プカー まどか「わー、みんな喜んでる」 マミ「気持ち良さそうね」 杏子「この温度がほむほむの一番心地好い温度なんだ」 さやか「さて、たっぷり水分が行きわたったところでドライアイスが入ったクーラーボックスに入れるよ」 ほむほむx3「ホギャァァァァァァァ!!」ジジュウウウウ さやか「ぐーっと押しつけると早くでき上がります」グイーッ ほむほむx3「ホミィィィ!!!!!ホムゥゥゥゥゥ!!!」ジュウジュウ まどか「すごい、どんどん凍ってる!」 マミ「でもちょっと苦しそうね…」 杏子「ほむほむなんだから気にすんなって!」 さやか「よし、もうそろそろかな」ヒョイ ほむほむ2「ホ…ホムッ…」カチコチ ほむほむ1「……」カチカチ ほむほむ3「ホミャ…ホミャ…」カチン 杏子「さやか!そいつはもうちょっとやった方がいいんじゃないか?」 さやか「んっ、ほんとだ。そりゃ」ピト ほむほむ3「ミィィィィィィ!!!!」ジュジュジュウウウ ほむほむ3「……ミィ…」カチカチ さやか「よし!」ツンツン さやか「あとは特製のシロップをお好みでつけて……はい」 まどか「ありがと!」 マミ「…ありがとう」 杏子「できあがりだ!」 まどか「はむっ……んおいしいー!」ムグムグ マミ「んっ、本当!おいしいわね!」レロッ さやか「あぁ、やっぱしいいわぁ!冷やしほむほむ!」 まどか「んちゅ……あれ、溶けてきちゃったみたい…」レロレロ 杏子「凍った状態で飲み込まないとおいしくないぞ」 マミ「ごくっ……ごちそうさま!」 さやか「ん、おいしかったぁ!」 ほむほむ3「ホ、ホムムゥー////」クネクネ まどか「んむ、舐めてたら甘くなってきたよ…?」 さやか「!きっと発情してるんだよ!テクニシャンだな~まどかはぁ」 まどか「え、えぇー!?や、やめてよー!」 杏子「ほむほむは発情すると甘味成分を分泌するんだ」 マミ「うふっ……ロマンチックね」 まどか「あー」レロレロ ほむほむ3「ホムッ!ホムンッ!!/////」フーッフーッ さやか「あっ、もうすぐ終わるんじゃない?」 まどか「んっ、んむ」レロン チロチロ ほむほむ3「ッ!ホムゥゥゥーーー!!/////」ビクンビクッ マミ「あらあら///」 さやか「う…なんかすごい///」 まどか「うえぇ…甘すぎるよぉ」ベー 杏子「大分……そ、その…気持ちよかったんじゃねぇか?///」 ほむほむ3「…ホムー……」グテーン さやか「今の内に食べちゃいなよ」 まどか「うん…」ガリッ まどか「んぐんぐ…」ゴリゴリ まどか「んっ…はぁ!これはこれでおいしいかも!」ホンワカ さやか「よし!あたしもう一つ追加!」 マミ「なら私もいただこうかしら」 まどか「私もー!」 さやか「よし!あたしもう一つ追加!」 マミ「なら私もいただこうかしら」 まどか「私もー!」 さやか「今度は杏子のつくったやつでね!」 杏子「おう!まかせときな!」 ガチャ ほむほむs「「ホムーーーーーー!!!!」」 おわり ジャンル:さやか ほむほむ ほ食 まどか マミ 杏子 発情 感想 すべてのコメントを見る
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レス変換ツール dat2atwiki Janeからコピペしたレスを@wikiフォーマットに変換するツール。試作。手動コンバートの手間にブチキレて2時間ほどで作成。見直しの余地多々あり。 Jane Doe Style でのみ動作確認。他はシラネ(´ω`) 使い方 Janeからコピーしたレスを入力欄に貼って、変換ボタンを押す。 出力欄に@wiki用のテキストができるので、それを目的のページに貼り付ける。 変換ツール ここに変換したいレスをまとめて入力。 (クリックするとテキストエリア消去) 出力エリア todo プラグインjavascriptがめっちゃ使いにくい。 わかったことをあとでメモしておく。 ソースコード内の" "と" " ソースコードに" "とか" "が含まれると動かない。勝手に" "とか" "に変換してる模様。大小比較ができん。 対策: 比較系はなんとかして" == "や" != "で代用。文字列処理は" "なら String.fromCharCode(61) 、" "なら String.fromCharCode(62) を使う。 行頭(?)の「・」 行頭に、といっても、 のあとなので行頭じゃないと思うけど、 の直後に「・」がきた場合に、箇条書きにしやがる。ちなみに、 の直後に半角スペースだと「引用段落」として扱われる。 例: ほげ ・・・ふが というのが、 ほげ ふが となる。希望する見た目は↓ ほげ・・・ふが 対策: 手動で、前の行にをくっつけて2行を1行にまとめる。スクリプトで対応したいところ… 対応例: ほげ ・・・ふが ↓ ほげ br()・・・ふが
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騎士名 属性 レア度 カテゴリ リーダースキル サポートスキル 入手方法 騎士名 円環の理アルティメットまどか 属性 火属性 レア度 ☆7 カテゴリ マジック リーダースキル 円環の理☆2 円環の理☆3(+40) サポートスキル スキルの雫☆2 入手方法 2015.11.30〜2015.12.14まどマギコラボガチャ限定アルティメットまどかからの転生 アルティメットまどか>円環の理アルティメットまどか>円環の理アルティメットまどかⅡ
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実況解説風ゆっくりSS 9KB 制裁 ギャグ 小ネタ 自業自得 日常模様 駆除 野良ゆ 赤ゆ 子ゆ 現代 虐待人間 独自設定 実況は盛りたての華 「実況解説風ゆっくりSS」 羽付きあき ・台詞過多注意 ・制裁物(?)です ・超小ネタ 「何故街ゆっくりはあえて火中の栗を拾うがごとくガラスの向こうへと突っ込み"おうち宣言"をするのでしょうか。それは街ゆっくりが"ゆっくりする"と言う衝動の果てに行きつく物なのでしょうか?そこに一つの感動があると思えてなりません。」 「今日も数多のゆっくり達が"おうち宣言"を行うために集結しています!早速解説員の皆さまの情報が上がってまいりした!解説の鬼意山!様子はどうでしょうか」 (鬼)「はい。今回はでいぶ化したれいむが見ものですね。一体どのような"おうち宣言をするのか・・・昨年のおうち宣言を彷彿とさせるおうち宣言を披露するでしょう」 「さあ、始まってまいりました!おうち宣言!一斉に横並びになった!右から、一番 れいむ 二番 まりさ 三番 子まりさ 四番 子れいむ そして五番と六番に あずき豆ゆっくりである赤れいむが二体並んでおります!今始まるおうち宣言!どのゆっくりが一番槍を成し遂げられるのか!?今スタートだぁっ!」 「ああっと!?まりさがインに差し込んだ!れいむを抜いた!れいむを抜いたぞーっ!?」 (鬼)「やった!まりさがやりました!セオリー無視のスタートダッシュ!」 「まりさ先頭!まりさ先頭!その後ろにれいむ、子れいむ、子まりさ、赤れいむ、赤れいむと続いております!解説の鬼意山!どうですか!?」 (鬼)「う~ん・・・ここは意表をついたまりさの作戦勝ちと言ったところでしょうか?」 「まずまずのスタートでしょうか?」 (鬼)「そうですね。後続のゆっくり達に大きなミスはありませんでしたから巻き返しのチャンスはありますね。ここからは気持ちの勝負ですよ!」 「さあ、見えてまいりました!幾多のゆっくり達を阻むまさに無色透明の壁ェェ!スピードは落とさない!凄い!凄い!弾丸の様に突っ込んで行くぅぅーーーッ!」 「おおっと!?いきなりいった!いったか!?いったぞ!いった!いった!いったーっ!まりさが石でたたき割った!後続が続いて行くーっ!」 (鬼)「ここからは気持ちの勝負ですよ!」 「"ここをまりさとれいむのおうちにするよっ!"出た―っ!おうち宣言!まさに傍若無人!言語道断!慇懃無礼!唯我独尊!電光石火!風林火山ンンン!このゆっくり達にはブレーキが付いていないのか~っ!?」 "む~しゃむ~しゃ!しあわせええええええ!" "おはなしゃんをちゃべりゅよ!" "ゆっきゅち!ゆっきゅち!" 「いったーっ!決めたっ!見事に決めたーっ!れいむ、テーブルの上の小物を弾き飛ばしバナナに貪りついたーっ!子れいむと子まりさが観賞植物の花や草を食いちぎる~~~~!赤れいむ達が泥のついた小麦粉の体で辺りを跳ねまわっているぞ~!?まだ動く!まだ動く!?まだ動いている~~~~~!無尽蔵のスタミナだ~~~~~!まさに動くスタミナァァァ!」 (鬼)「やはり(おうち宣言後の)インの方がれいむ種と言うのは強みがありますね!ここからは気持ちの勝負ですよ!」 "うんうんしゅりゅんだじぇ!ゆ!ゆ!ちゅっきりー!" 「おおっとぉ!?いきなりか!いきなりかぁ~!?激し過ぎる嵐!まさにゆっくりの嵐だぁ!解説の鬼意山どうですか?」 (鬼)「まずまずの出だしと言ったところでしょうか。しかしまりさもここからが勝負ですよ!ここからは気持ちの勝負ですよ!」 「あっという間に辺りの物が散乱して言っている~~~~っ!まるで台風の様だぁぁぁ!!」 「さあ、出だしは好調!問題はここからであります!」 (鬼)「やはり問題はここからですね。いかにして"どれいせんげん"を成し遂げられるかで大きくポイントに関わってきますね。ここからは気持ちの勝負ですよ!」 「おおっと!ゆっくり達の後ろから仁王立ちの影が来たァァ!」 (鬼)「ああ!危ない!危ないぞ!」 「おお!?まりさとれいむが気付いた!出るか!?出るか!?」 "ゆゆ!くそじじい!ここはれいむとまりさのおうちなんだぜ!さっさとでていくんだぜ!" "れいむおこるよ!" 「出たぁ~~~~~~~!!!出ました必殺"ぷくー"ッ!大きく膨れて迎え撃つゥゥ!まさに聳え立つドスまりさの様だァァァァ!!」 (鬼)「ああ!危ない!危ない!」 「危ない!?一体どういう事でしょうか・・・ああーーーーーっとおおおおおおお!!家主のトゥーキックがまりさの下膨れの顔に突き刺さったぁぁ~~~~!!まりさが飛んだァァァアアアア!!大丈夫か!?大丈夫なのかぁぁ!?」 (鬼)「1mは飛びましたね・・・これはかなりダメージが残っていますよ」 「まりさが突っ伏したまま起き上がらないィィ!!ダウンだ!これはダウンだァァ!スリップではありませんンンン!」 "ゆ”・・・!ゆ”・・・いだいぃぃ・・・!までぃざのおがおがぁぁ・・・!" "までぃざああああ!ゆがっ!ばなぜぐぞじじいいいい!!" 「追撃の手を緩めなぃぃ!れいむのぴこぴこを持って持ち上げるか!この体制は!でるか!?とうとう出てしまうのか!?高々と上げたぁぁぁ~~~~!!」 (鬼)「いやぁ~凄い!」 "ばなぜぇぇ!!ゆぎっ!ゆっがあああああ!!いだいいいいいいいい!!」 「出ました伝家の宝刀ぴこぴこを持ったまま叩きつける!これは技術でもテクニックでも無いっ!ただおのれのパワーと闘志で叩きつける!故に回避不能!故に一撃必殺!まさにドスまりさのドススパークとも言うべき絶対勝利の必殺技!れいむは大丈夫なんでしょうか!?解説の鬼意山!」 (鬼)「砂糖細工の歯が割れていますね。しかしまだ大丈夫だと・・・ああ!」 「おおっとぉぉおおおお!!小麦粉の体がぐったりと項垂れたァァ!餡子が底部から出ているこれは・・・あ、餡子だぁぁ!!裂けたのか!?裂けてしまったのか~~~~!?」 (鬼)「うんうんが漏れ出していますね!完全にダウンだ・・・ああ・・・脱落かもしれない!」 「なんという事でしょう!もっとも体力の温存が重要なこのタイミングでぇぇ!!子ゆっくり達茫然室!トップ2!まさかのリタイア!」 「むむむむ!?あーっ!ラッシュをかけたぁー!凄まじい!まるで嵐の様に打撃が飛ぶゥゥゥ!!」 "ゆがっ!ゆばっ!ゆっぎぃいいい!ゆるじでぐざいいいいいあばっ!?" "までぃざがわるがっだでずううううう!ゆがっ!ゆぶっ!ゆごぇぇ!!ゆ”!ゆ”!" 「おおーーー!激しい攻撃だぁ!まるで小麦粉を水で練るかのようにまりさとれいむのかたちが代わっていくゥゥーーー!!まさに全身凶器!存在自体が鬼意山!この世紀の一戦を目に焼き付けろと言わんばかりの一進一退の攻防!攻める家主!守るまりさとれいむ!飛び散る餡子!雄叫び!凄い!凄いぞー!」 (鬼)「まさに手に汗握る攻防ですね!ここからは気持ちの勝負ですよ!」 "もっどゆっぐりじだがっだ・・・" 「ああああああああーーーー!!れいむとまりさ!まさかのKO負けェェェ!!押し切られたぁぁ~~~!!れいむ&まりさ!"ゲスゆブラザーズ"!で無念のコースアウトォォォォォっ!!!」 (鬼)「あー惜しい!」 "ゆっきゅちにげりゅんだじぇ!" "ゆびぇぇん!きょわいよぉぉ!" "ゆっきゅちちちぇぇぇ!!" 「おおっと!子ゆっくり達が一斉にスタートを切った!先頭は子まりさ!さらにそこから子れいむ、赤れいむ、赤れいむ、家主と続いております!」 "ゆっきゅちにげりゅんだじぇ・・・ゆぎぃっ!!」 「ああぁぁぁ~~~~!!先頭の子まりさがクラッシュしたァァ!バランスを崩した所に割れたガラスの破片が下膨れの顔に深々と突き刺さったァァ!無念のリタイアァァァアアア!!」 (鬼)「今年のおうち宣言はトラブル続きですね!しかしここからは気持ちの勝負ですよ!」 「ここまで波乱に満ちたおうち宣言は今まであったでしょうか!"おうち宣言には魔物が棲む"と言わんばかりのトラブル続きィィィ!」 「さあ最終コーナーを回った!先頭は子れいむ!さらにその後ろに赤れいむ、赤れいむ、家主と続いている!ああっとぉぉ!矢の様に加速する黒い影!?家主!家主だぁぁ!」 (鬼)「ここからの巻き返しに定評がありますからねえ!コンディションがいい時の末脚は国内でもトップクラスと言われていますよ!しかしかなり離れています!ここからは気持ちの勝負ですよ!」 "ゆぴぃっ!" "ゆっきゅちちちゃいぃぃぃゆびゅっ!" 「赤れいむ!赤れいむ!が抜かれたァァァ!!脱落ゥゥゥ!しかし子れいむにはまだ届かないその差は5ゆ身から6ゆ身も離れている!如何に凄まじい末脚を誇ると言えどもやはり無理なのか!?・・・んんっ!?ああっとォォォォ!?また加速した!また加速したぞォォォ!!一体何段のギアを隠し持っているんだぁぁぁ!?まさに走る超特急!日本列島を貫く新幹線ンンンンンンンンンン!!超高性能トランスMT鬼意山だあああああああ!!」 「早い!先頭は子れいむ、子れいむ、子れいむ!しかし後ろから猛然と迫りくる家主!距離がどんどん縮まってゆくゥゥゥ~~~~!!3ゆ身!2ゆ身!・・・1ゆ身に迫ったああああああ!!手に汗握るドッグファイト!まさに地上でランデブウウウウウウウウ!!」 (鬼)「やはりここからは気持ちの勝負ですよ!」 「来た!来たァァァ!先頭は子れいむか!?子れいむか!いや!家主だ!家主!子れいむ!家主!子れいむ!家主!家主ィィィ!!」 「大 外 周 り で ェ ェ ! 弾 丸 の 様 な 末 脚 が 貫 い た ぁ ァ ァ ァ ア ア ア ! ! ! 」 "ゆ!ゆ!ゆびぇっ!" (鬼)「ナイスキック!」 「ゴオオオオオオオオオル!!今ゴールゥ!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴォォォオオオオオオルッ!!ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオル!!」 「まさに大番狂わせ!世紀の大番狂わせェェェ!凄い!これほどの感動はもう会う事は無いでしょう!ありがとうっ!ありがとオオオオオオ!!」 (鬼)「本当に・・・!すばらしい・・・!素晴らしい"おうち宣言"でした!感動!まさに感動・・・!感動をありがとオオオオオオ!」 「「ありがとおおおおおおおおおおおおお!!!!」」 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ X月X日 虹裏市――― 多くの歓声と、喧騒の中でそのゆっくり達は静かにほほ笑んだように映った。 それらのゆっくり達は"おうち宣言"に挑み、戦い、そして敗れていくゆっくり達も数多い。 本当のゆっくりプレイスを探すもの、自らに挑むもの、"おうち宣言"の中に自らを見出そうとするもの・・・ゆっくり達がおうち宣言をする理由は様々だ。 だがそこに、栄光と挫折の歴史の中にこそ、感動と言う物が存在するのではないかと私は考える。 当然「おうち宣言」に批判的な地域ゆっくり達もいるだろう。 挑み、戦い、そして敗れる。勝ったゆっくり達以外にもその表情、その挙動。全てが美しく見えた。 ・・・そして今日もゆっくり達は往く。己を試すために、おうち宣言の中で己の答えを見つけるまで。 おうち宣言の果てに見える答えなど、偽物かもしれない。 しかし、その間に多く流した砂糖水の涙、砂糖水の汗がその偽物を本物に変える物だと私は信じている。 おうち宣言を往くゆっくり達。それらは飽くなき挑戦者(饅頭)である。 おうち宣言が如何に無意味なものかわかっていても、それに全てを駆ける。 そして今日もゆっくり達は往く。己を試すために、おうち宣言の中で己の答えを見つけるまで――― ~都会のゆっくりとその顛末~より「熱きおうち宣言に賭けるゆっくり達」
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魔女となった少女 理想郷との同時連載。1人称。現在15話。 現実世界からの転生オリ主(女)もので原作知識有り。アンチ要素無し。 題名通り、オリ主が魔法少女になる際にQBに「魔女にしてくれ」と祈ったせいで理性を持ったまま魔女化したという設定。 物語スタートは原作開始1年前、現在は6~7話程度だが、マミは生存している。 文章は読めるのだが、オリ主の能力があまりにご都合主義的で、原作改編ものとしては良いのだが物語の山がないという点でははっきり言って面白いssとは言えない。 魔法少女まどか☆マギカ -Deus ex machina- 現在60話。24話まで読んだところの感想。 1人称、非転生オリ主(男)もの。ポジションはまどかの双子の兄。ほむらが相棒扱いになっているが、恋愛展開はなさそう。 オリ主とほむらの関係に謎があり、機械仕掛けの神というサブタイトルもその辺と関係がありそうで、見た目の地雷感とは裏腹に結構面白い。
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102. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 46 09.51 ID RlL8bVEjO 中沢「それでは僭越ながら、進行をさせて頂きます」 和子「次の安価は 106よ?」 106. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 46 55.75 ID qDPdSCoA0 ウメス脚本版まどマギ 110. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 49 40.85 ID RlL8bVEjO QB「次のテーマは【ウメス脚本版まどマギ】」 杏子「締め切りは21時05分だ!」 マミ「ウメスって誰?」 112. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 53 10.74 ID IZK4+nng0 ほむら「やっぱり声の出演しているのね…」 114. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 56 22.04 ID QYaVeYrh0 ほむら「私たちは未来に撒かれた種なのよっ!」 マミ「それはウメズ版よ!」 まどか(きっと濃い顔で怪虫に首切られるんだろうなぁマミさん) 杏子「試行錯誤だ!試行錯誤だ!」 さやか「だめだったら!そんな蝉の抜け殻とか食べるのやめなさい!」 115. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 58 46.52 ID Q8Um2Rj10 シャル「イタダキマス」アーン マミ「!ゲッ」ガブッ まど「マミさん!」 マミ「ん〜、イテテテ。コラ!そんなにじゃれないの」ナデナデマミマミ まど・さや「!?」 ほむら「…おなかすいた。おにぎり食べよっと」ホムホム 116. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 20 59 19.44 ID 6yQnhxcqO マミ「もう何も怖くないっ!」 マミ「…あっ!!」 まどか「マミさん!どうしたんですか!!」 マミ(家の鍵閉め忘れてた!部屋の電気もつけっぱなしだわ!) マミ「…怖い」ボソッ マミ「手強い相手ね、一時撤退よ!!」 さやか「ええ!待ってよマミさ〜ん」 タタタッ ほむら「?巴マミ!魔女は…?」 マミ「暁美さん!後はまかせたわー!」タタタッ シュルパッ ほむら「………え?」 マミ「……閉まってた」ガチャガチャ 117. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 00 02.75 ID vAS6mgbe0 まどか「さやかちゃん〜」 さやか「おっまどか来たな」 まどか「今日は急にカラオケに行こうってどうしたの?」 さやか「いや、杏子が一度もカラオケ行ったことないって言うからさ」 杏子「むーあたしは別に興味ないっての」 さやか「まぁ騙されたと思って一回は体験しようよ?」 杏子「はぁわかったよ」 まどか「それにしてもほむらちゃん遅いね」 ほむら「ま、まどか来たわよ……」 まどか「あっほむらちゃん……?」 さやか「プッそのカッコはなによwwww」 杏子「猫耳に尻尾それに膨らんだスカートかよwwww」 ほむら「今日はウメス脚本だから欲望重視なのよ……帰っていい?」 まどか「大丈夫だよとってもかわいいよ!!」 ラクガキマドカ2ページより 118. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 00 47.36 ID 1Yg4ALqK0 マミ「鹿目さん、夢はね、やーめたって言わない限り、ずっとここにあるのよ」 119. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 01 41.33 ID DQekYirtP マミ「恵方巻見てからティロ・フィナーレ余裕でした」 120. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 02 27.72 ID RlL8bVEjO マミ「!!?」 シャル「!!!!」バク! シャル「!!!!??」 さやか「魔女が苦しんでる!?」 まどか「どうして?」 QB「梅酢脚本だからね」 シャル「!!!??」スッパイスッパイ!!! 121. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 02 41.69 ID 1VYW7eNI0 まどか「私って、昔から得意な学科とか、人に自慢できる才能とか何もなくて」 マミ「……」 まどか「鈍臭いし、ドジばっかりやっちゃうし」イジ マミ「……鹿目さん?」 まどか「背も低いし、怖い番組見ると夜おトイレに行けないし」イジイジ マミ「か、鹿目さーん?」 まどか「いらないのに、ポケットティッシュとか断れないし、さやかちゃんが面白いこと言っても上手く返せないし」イジイジイジ マミ「だ、大丈夫だから、ね?」 まどか「きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま迷惑ばかりかけていくんだぁ!!うわぁあああん!!!」ダッ マミ「か、鹿目さーん!!」 122. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 03 56.25 ID cCfmBO9F0 マミ「見つけたわ。あれが魔女よ」 シャルロッテ「・・・・・・・・・」 まどか「あ、なんか可愛いですね」 マミ「外見とは裏腹に危険な相手よ・・・・・・って鹿目さん!?」 まどか「ホーラホラホラ。怖くないでちゅよー」チョイチョイ シャルロッテ「チーズチーズ」 まどか「チーズが好きなの? マミさん、チーズ持ってませんか?」 マミ「持ってないわよ!! 魔法で出せるけど・・・・・危険な魔女なのよ」チーズワタス まどか「はいチーズでちゅよー」 シャルロッテ「チーズチーズw」パクパク ほむら「で、ペット化したシャルロッテがワルプルギスの夜を食べて三滝原は救われたと」 まどか「シャルは強いねー」 シャルロッテ「チーズ」ニコニコ ほむら「私の数十年分のループはなんだったのかな。うん、泣きそう」 123. 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 2011/08/06(土) 21 04 24.21 ID pCFCq/sz0 まどか「マミさん…キュゥべえって何でべえだけひらがななんでしょうね?」 マミ「さ、さあ…私に言われても」 まどか「それにキュゥの「ゥ」だけ小さく表記するじゃないですか…キュウべえでいいのに…」 まどか「私ああいうの気持ち悪いんですよね…」 まどか「…」 ガシャーン(突っ伏すまどか) マミ「か、鹿目さん!?」 ほむら(まどかにお酒を飲ませるとこうなるのね…メモメモ 124. @ 2011/08/06(土) 21 05 25.16 ID JMvqnB3W0 さやか「というわけで今回ご紹介するのはこちら!」 ほむら「酢?」 さやか「そう酢! 酢といえば最近、健康から美容まで様々な効果が」 ほむら「でも酢なんて飲めたもんじゃないわ」 さやか「そういう方にオススメなのが今回ご紹介させていただくこの商品!! 今回わかめ生活から新しく発売された『わかめの梅酢』!」 ほむら「わかめなのに梅?」 さやか「わかめは企業名なので一切含まれていません! でも梅からがんばって搾り取ったエキスが沢山入ってます! たぶん!」 ほむら「タウリン1000ミリグラムみたいな、パッと見多そうだけど実は少ないとか無いわよね?」 さやか「約1デシリットル入ってます!」 ほむら「うわ、小学校以来使ってないような単位でごまかした。 しかも1って数字上の見た目も少ない」 さやか「こんなすごい『わかめの梅酢』がなんと、一リットル4980円!」 ほむら「高い」 さやか「今ならわかめ生活のマスコットキャラまどかちゃん人形がついて」 ほむら「買うわ」 125. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 06 04.23 ID /KWnwLz3O まどか「と思ったら終盤で突然富野脚本に変わったよ…」 ほむら「虚淵じゃなくて何で富野よ!?」 ワルプルギス「最終回で皆殺しだー」 まどか「やめて!」 126. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 06 08.21 ID RlL8bVEjO 中沢「ここまでです!!」 和子「皆さんは歳の差や、世間体を気にしない男性になってくださいね?」 中沢「投票締め切りは20分です」 127. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 06 47.86 ID IZK4+nng0 114 絵がすごいことになりそうwww 128. 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/08/06(土) 21 07 28.96 ID z5IrhmLEP 125 なんという抜け道 129. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 07 50.26 ID vAS6mgbe0 125 まどかは生き残るな 130. 忍法帖【Lv=29,xxxPT】 2011/08/06(土) 21 08 25.73 ID pCFCq/sz0 121 まどかわいい 131. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 08 43.82 ID kn2KcA4G0 115 ギャグ時空じゃなければ即死だった 132. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 09 10.94 ID 1Yg4ALqK0 121 まどっちゆのゆの 133. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 09 11.17 ID 1VYW7eNI0 123 まどかの表情が想像できる 134. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 11 50.96 ID Q8Um2Rj10 125 おかしいですよオロブチさん! 135. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 12 17.75 ID /KWnwLz3O 114 これはこれで 136. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 15 08.36 ID QtJp9Qh00 125 これで 137. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 20 43.08 ID VmFEwLRfI 122 あのss読んでから魔女がかわいく思えてきたww シャルロッテかわゆいww 138. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 21 03.96 ID RlL8bVEjO さやか「は〜い!ここまで!!」 杏子「集計するからちょっと待ってくれな?」 139. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/06(土) 21 25 08.60 ID RlL8bVEjO 優勝 4票 125 準優勝 2票 114 121 以下1票 115 122 123 まどか「以上のようになりました!!」 さやか「 125さん次の進行をお願いします!!」
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明朝、さやかは眠い目を擦りながら通学路を歩く。 足取りは重く、表情は暗い。昨日の雨が嘘みたいに空は晴れているのに、憂鬱な気持ちでいっぱいだった。 今日ほど学校に行きたくないと思う日もなかった。 昨日の放課後は色々あって、まだ気だるさが残っている。 何だか疲れてしまって、病院にも寄らず真っ直ぐ帰宅した。 それでも一昨日やその前に比べれば、まだ軽いと言えなくもない。 考えてみれば、鋼牙と出会った日から毎日、何かしら命の危険を感じている。 あの日から、すべてが変わってしまった。 何事もなく一日を終えられることがどれほど幸運だったか、今では痛感している。 さやかは深く溜息をつく。 平穏無事に一日を終えられる日が来るのはいつになるのか。 それとも、そんな日は二度と来ないのか。 そして非日常に片足を突っ込んだのみならず、日常までが崩壊を始めている。 具体的には、幼馴染のまどかと親友の仁美との関係。 仁美に魔法少女の秘密を隠し、そのせいで不信を抱かせた。彼女を除け者にして傷つけ、怒らせた。 まどかとの方は、もっと深刻だった。 始まりの夜――転校生、暁美ほむらと彼女が、走れないさやかをホラーの前に置き去りにして逃げた。 真実は不明だ。ただ状況からは、そうとしか考えられなかった。 駆けつけた鋼牙のお陰で事なきを得たものの、直後に助け起こそうとしてくれたまどかの手を払ってしまい、 今日まで尾を引いて仲をギクシャクさせている。 本当は疑いたくなんかない。 まどかを信じたい。 でも、あの暗闇で植えつけられた絶望は、疑念は、心の奥底に根を張っていて、ふとしたきっかけで芽を出す。 昨日も、まどかがほむらを疑わないという、ただそれだけで発作的に酷い言葉をぶつけてしまった。 今は激しく後悔している。 しかし、また暴言を吐かない自信はない。さやかの意思では、どうにもならなかった。 どうやって接したらいいか、わからなくなっていた。マミにも、仁美にも、まどかにも。 それでも足は、いつもの待ち合わせ場所に向かっている。 自分だけが先に行って二人を待ちぼうけさせてしまったら、それこそ裏切りだからだ。 ――でも……もし、誰もいなかったら……。 二人に愛想を尽かされていたら。 考えると足が竦む。手に汗がにじみ、動悸が激しくなる。 ――あぁ……弱虫だなぁ、あたし。 疑っちゃいけないのに。それだけでも裏切りなのに。 どうしても抑えられない。たったそれだけが、こんなにも怖い……。 何で、こうなっちゃったんだろう―― あの夜、心がぽっきり折れて以来はっきりとは実感できないが、自分の内で何かが変わった。 そのひとつとして臆病になった。日常の温かさと脆さを思い知った分、失うことが堪らなく怖くなった。 非日常に踏み入るのも、周囲の人間との関係が変わるのも嫌だった。 こんな時、頭に浮かぶのは、何度も自分を守ってくれた冴島鋼牙の白い背中と黄金の鎧。 不思議と顔よりも、後姿の方が脳裏に焼き付いている。 ――恭介のこと考える時は、顔やヴァイオリンの演奏が真っ先に浮かぶのに、何で冴島さんは背中なのかな……。 単純に顔よりも眺めていた時間が長かった。それもある。 さやかが最も強い衝撃を受けたのが、死の間際で救ってくれた瞬間だったのもあるが、 それ以外にも彼が常に背を向けて弱者を守り、敵と向かい合っていたからだ。 広くて、逞しくて、雄々しい背中。 あの日から、不安や恐怖に囚われた時、いつも思い出す。 目蓋を閉じれば、いつでも思い出せる。なけなしの勇気を奮い立たせてくれる。 たった数日なのに、恭介とはまた違ったベクトルで自分を支えてくれる人。 だが、それだけに弱く情けない己が浮き彫りになり、失望する。 ――ひょっとしたら、マミさんもこんな気持ちだったのかな……。 それでも思ってしまう。 いつか、あの背中に追い付きたいと。 あの背中に笑われない自分に、力では無理でも、同じくらい心の強さを持てたら。 決意と呼ぶにはほど遠く、なれたらいいなという子供じみた憧れ。 叶わないとわかりきっている、薄っぺらな願望だったが。 やがて待ち合わせの場所に着くと、歩道の端に二人の女生徒の姿が見えてくる。 遠目からでもわかる。まどかと仁美だった。 さやかは勇気を振り絞り、声を発した。 「その、おはよ、二人とも」 ぎこちなく挨拶をするさやかに、彼女らも気付いて振り向く。 二人を見て、さやかは一瞬ギョッと目を見張った後に察した。 「さやかさん、おはようございます」 「あ……おはよう、さやかちゃん」 二人とも、昨日の出来事を忘れてはいない。それどころか今も気に病んでいる。 さやか同様、どこか無理をした陰のある笑顔。きっと、ここにいる理由も同じ。 来たくはなかった。しかし、より状況が悪化すると思ったから来ざるを得なかった。 「うん……お待たせ。じゃ、行こっか」 一昨日もそうしたように、先頭に立って振り返らないさやか。 内心で見放されていなかったと安堵すると同時に、まだ許されていなかったとしょげている。 自分で何も行動しない内から好転するなんて、ある訳がないのに。 三人が三人とも仲直りしたいと思っていながら、きっかけが見つからない。 互いに会話もなく、黙り込んだまま歩く。 せめて三人だけなら他愛ない話題もあったかもしれないが、今日は彼も一緒にいる。 「(あんたもいたんだ)」 さやかはやや刺々しい調子で、言葉を頭に思い浮かべた。 背後のまどかを、正確には彼女の肩に乗った白い小動物を一瞥して。 『おはよう、さやか』 赤い目の小動物――キュゥべえは無表情で首を傾げ、口を開かずに言った。 キュゥべえという異物が傍にいると、どうも調子が狂ってしまう。 さっきも危うく仁美に動揺を悟られるところだった。 いや、所詮は言い訳に過ぎない。 本当の問題は自身の心にあることも、さやかはわかっていた。 わかっていても、素直な謝罪の言葉は出てこなかった。 そして授業中、さやかは上の空で教師の話を聞き流していた。 まどかと仁美とは、教室に着くまで一言も口を利かず、今に至る。 キュゥべえはというと、教室の後ろで丸くなっていた。 「(あの……さやかちゃん、いいかな?)」 突然のまどかの声。しかもキュゥべえの仲介する念話だ。 さやかは驚いて、ついていた頬杖から滑り落ちる。 まどかを見ると、申し訳なさそうに目配せしていた。 「(どうしたのよ、いきなり)」 「(昨日はマミさん、何の話だったの?)」 「(そんなの別に今じゃなくてもいいでしょ。ていうか授業中だし)」 「(ちょっと、気になっちゃって。ダメ……かな)」 まどかにしては、やけに食い下がる。だが、それも当然だろう。 一晩で見違えるほど憔悴したマミが、それでも話したいと望んでいた。 彼女がああなった原因も、おそらく関係している。魔法少女に関わる大事な話とやら。 まどかにとっても他人事とは言えない。 授業なんてまともに聞く気分じゃないし、応じてもよかったのだが。 「(いいよ。じゃ、昼休みにでも……)」 少し考えて、さやかは答えた。 今この場で話すのは気が進まなかった。 「(でも……それじゃダメだよ。また仁美ちゃんと一緒にお昼できなくなっちゃうもん)」 言われて、はたと気付く。 仁美を交えて昨日の話はできない。かと言って二人だけになれば、また仁美を除け者にしてしまう。 故に、彼女のことを出されると断りにくかった。 「(……そうだね。でもさ、これってキュゥべえが中継してるんでしょ?)」 『そうなるね。僕にも聞かれたらまずいことかい?』 「(そうじゃないけど。他の魔法少女に聞かれてるんじゃないの?)」 「(どういう意味?)」 『暁美ほむらのことなら心配ないよ。僕から彼女に繋がない限り――』 「(それあるけど、そうじゃなくって、その……マミさんとか)」 言葉を濁しながらも、さやかは本心を口にした。 現在進行形で聞き耳を立てられているのかもしれないが、この先はマミに聞かれたくなかった。 客観的に語ろうとしても、主観が混じるのは避けられない。マミが気分を害すると思った。 『それも問題ない。マミは今、校内にいないからね。どうやら欠席してるみたいだ』 それだけに、キュゥべえから知らされた時は驚いた。 「(欠席……!? どうして……?)」 まどかが代わりに驚きを口にしてもなお、さやかは何も言わなかった。 言えなかった。聞かされた瞬間、頭が疑問で埋め尽くされたから。 ほぼ間違いなく、昨夜のことが関係している。 あれから命は現れなかったのだろうか、それとも。 様々な可能性が浮かんでは消える。 ただ、 ――言い切れるほど、マミさんはあの人を知ってるの? あたしのせいかもしれない。 ――もう絶対あの人と一緒は嫌だから。 心ない言葉が、マミを傷つけたかもしれない。 そう思ったら気が気でなかった。 別れる時点で、既にマミは無理して余裕を取り繕っていた。 店の窓ガラスが曇っていた為よくは見えなかったが、 去り際に外から見えたマミは――泣いてはいなかったか? 『さぁね。僕も、一昨日の夜からマミと会っていないから』 「(放課後、お見舞いに行ってみようか。ね、さやかちゃん)」 そんなさやかの気持ちなど知らず、キュゥべえがつれなく言い放ち、 まどかに誘われてから、ようやくさやかは我に返った。 「(う、うん。そだね……)」 何があったのか、マミ自身の口から聞けたなら、それが一番いい。 しかし、またひとつ頭痛の種が増えたことに、さやかは嘆息を禁じ得なかった。 『それで、さやか、これで君の問題はクリアされたけど、どうするんだい?』 「うん……ま、いいよ。あたしは別に話しても)」 そうして、さやかはまどかに昨夜の一連の出来事を語った。 夕木命との再会、彼女の豹変、赤い魔法少女と黒い男、マミとの衝突。 特にマミが心を許していた命が消えたことと、その後のマミとの会話は、 彼女の欠席とも関係していそうで口が重くなった。 ただし、命がホラーかもしれない、とは言わなかった。 マミに釘を刺されたように、思い過ごしという可能性もないではない。 ここで命を悪し様に語るのは、ばつが悪かった。 「(そうなんだ……。じゃあ、マミさんの話が何だったのかは……)」 「(そ、わかんないまんま)」 「(その、新しい魔法少女の娘のこと、キュゥべえは知ってるの?)」 『彼女のことならマミが詳しい。僕もマミの知ってる以上のことは知らないよ』 マミの知り合いでも、現在の関係は円満とはいかないようだ。 この街はマミの縄張りらしいが、これで魔法少女は3人に増えたことになる。 まだ自分たちに直接の関係はないとはいえ、心配には違いない。 いずれにせよ、ここで気を揉んでも仕方がない。 もっと重大な、自身の問題に直面しているのだから。 さやかは深呼吸した後、 「(まどかは、さ……)」 「(え?)」 「(まどかは、あの後ちゃんと帰れたの?)」 思い切って訊いてみる。 ずっと気になっていたし、このことが仲直りのきっかけになれば、という期待もあった。 「(あぁ、うん……)」 まどかは頷きかけて、 「(うぅん。やっぱり、さやかちゃんには話しておくべきなのかも……)」 首を振り、そう続けた。 その重々しい口調、神妙な顔つきから、何事かあったのだと、さやかも察した。 「(少し長くなるけど、付き合ってもらえる……?)」 BACK 牙狼―GARO―魔法少女篇 38 Next 牙狼―GARO―魔法少女篇 40
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最後の最後 光、水、闇、火、自然 ✜ 25 呪文 ■この呪文を唱える時にタップしたマナゾーンにあるカードの枚数が25枚未満だった場合、この呪文を唱えるかわりに自分はゲームに負ける。 ■自分はゲームに勝利する。 誰がこの展開を予想したか、分かってはいても、そう簡単にできるものではない。しかし、運命は受け止めなければならない。最後の最後に皆に言いたい事、それはデュエマは楽しいトレーディングカードゲームなんだ! 作者:影虎 オレの最後のカード。 僕がこのWIKIに参加したのは、2010年の5月と結構最近でした。 最初に僕に声をかけてくださった方は、「まじまん」さんでした。 初心者の僕にやり方を丁寧に説明してくださってとてもうれしかったです。 他の皆さんからも、カードにコメントを下さったり、アドバイスをして下さったり、 とてもお世話になりました。 壊れカードを作ってしまった時もありました。 しかし、僕にとって、皆さんとこんなに楽しく、趣味のデュエマで交流できたことを 本当にうれしく思います。 僕は新オリカWIKIの方に移って引き続き、オリカを作成します。 最後に、WIKIに参加されていた皆さん、本当にありがとうございました!! by影虎
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100. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 19 58 47.42 ID WtTI0d5X0 さやか「絶望した!」ほむら「魔法少女になる前で良かったわね……」杏子「やだなぁ、次のお題は 105ですよ」さやか「何そのキャラ」 105. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 00 48.29 ID XH2RIeFd0 もしも「魔法少女まどか☆マギカ」という番組が予算・番組製作時間・事務所の都合などで1話5分間全12話のショートアニメになった場合の1シーン 106. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 03 09.00 ID WtTI0d5X0 さやか「次のお題は」杏子「もしも「魔法少女まどか☆マギカ」という番組が予算・番組製作時間・事務所の都合などで1話5分間全12話のショートアニメになった場合の1シーン!!」さやか「もしもシリーズ?つーか長っ!」杏子「じゃあ20 25まで募集するぞ」 107. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 07 06.40 ID gaE3RhTL0 一話マミ「みんな死ぬしかないじゃない」二話マミ「みんなしぬしかないじゃない」以下略 108. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 08 09.44 ID N1xplqh0P 仁美「尺の都合で存在カットされた……」 109. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 08 18.02 ID YNiQeL0s0 まどか「QBが早口すぎて何言ってるかわからなかった♪」 110. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 10 27.10 ID WguS41Y20 ショウさん「あ、俺の出番はあるのね。」 111. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 10 35.27 ID WU0QDrFC0 12話後カラカラカラ...ほむら「1話1ループって…私のNG集じゃないの」まど神「劇場版ではスタッフロールで皆のNGシーン流すね!」――閉幕CM「なんと魔法少女まどか☆マギカが劇場版で帰ってくる!」CM「特典は巴マミUSB、原画がもらえるチャンスもあるよ!」 112. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 12 31.18 ID NMb9RWTm0 虚淵玄「野郎ども、スポンサーに出入りじゃ!!!」イヌカレー「頭、どこまでもついていきやす!」うめてんてー「どうか、ご無事で……」 113. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 13 57.91 ID tKPnlXfQO マミ「ティロ・フィナーレ撃つのに5話くらい使っちゃったわ」ティロッ 114. @ 2011/08/12(金) 20 14 47.32 ID Crp92Dpb0 ※ラテ欄の表記4.25魔女まどマ◇30建もの探 115 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 15 37.90 ID G/PFCM3N0 まどか「魔女化したもんはしょうがないね!」チュドーンオクタヴェン「ANGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」あんこ「ちょ、おま、そんなアッサリ!」まどか「うるせェー!尺が足りねぇんだよォー!!」 116. @ 2011/08/12(金) 20 17 39.02 ID bAOxUkjU0 さやか「あたしらに与えられた時間は5分」ほむら「つまり、5分以内にあなたをぼこればいいのね?」さやか「つまり、5分間あんたから逃げ切ったら勝ち!」ほむら「では……」さやか「始めっ! そしてあたしは逃げるっ!」ほむら「ほむらの世界――そして時は動き出す」さやか「あぶなっ」ほむら「なっ、避けた……ですって!?」さやか「あんたが時を止めてくることぐらい読んでたよ! その上で、あんたとあたしの関係を考慮し……おそらく狙ってくる部位を予測。 来る場所の想定さえできていれば、回避することはたやすいのだー!」ほむら「ふん、なかなかやるようね……。 予想以上だわ。 だったら私も、本気を出さざるを工エエェェ(´д`)ェェエエ工いつか君が瞳に灯す愛の光がー 118. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 26 24.46 ID hRFyL9kO0 杏子「……」「ワルプルギスの夜が───」杏子「……」「協力を───」杏子「ん」ペリペリッ杏子「ああ、旨そうだ。いただきまーす」ズズズ杏子「赤いきつね、やっぱ旨いな」「……」グスン 119. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 27 08.47 ID WtTI0d5X0 さやか「はいそこまでー」杏子「毎週5分だったら、ひょっとしてあたし出番無いんじゃ……」さやか「あたしも魔法少女になるかわからないなー」杏子「それはともかく、20 35まで投票を受け付けるぞ」 120. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 27 38.93 ID WguS41Y20 114に1票 121. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 28 25.76 ID NMb9RWTm0 113流石マミさんやでぇ 123. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 29 28.96 ID YNiQeL0s0 115さやかぁ… 124. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 29 33.10 ID gaE3RhTL0 115これど本編もOK 125. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 29 33.97 ID WtTI0d5X0 122は 111宛ね 126. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 30 37.60 ID Crp92Dpb0 109あしたまにあーなみたいになってんのか 127. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 31 29.00 ID G/PFCM3N0 114 128. 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 34 51.06 ID tKPnlXfQO 114に一票 129 . 以下、、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/12(金) 20 36 05.03 ID WtTI0d5X0 杏子「そこまでーっと」さやか「はいはい、結果はー」 114 3票 115 2票 「さやかぁ…」「これど本編もOK」 109 1票 「あしたまにあーなみたいになってんのか」 111 1票 「本番が無いのにNGシーンとな」 113 1票 「流石マミさんやでぇ」さやか「ということで優勝は 114でーす、おめでとー」杏子「@だから進行は次点の 115に任せるよ」
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《鹿目 まどか(004)》 キャラクターカード(メモリーズカード【ミックス】) 使用コスト4/発生コスト2/赤/AP40/DP40 【魔法少女】 このカードが登場した場合、全てのキャラを活動状態にする。 [メイン/両方] [0]自分、または相手の捨て札置き場にあるカード1枚をゲームから取り除く。 (わたし……全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。) 魔法少女まどか☆マギカスターターデッキで登場した赤色・【魔法少女】を持つ鹿目 まどか。 登場した時に全てのキャラを活動状態に戻す効果、自分または相手の捨て札置き場にあるカード1枚を除外する使用型テキスト効果を持つ。 1つ目の効果は活動状態に戻す効果。 登場するだけで全てのキャラを活動状態に戻せるので非常に強力。 ただし対象キャラに指定がないため、相手キャラも活動状態に戻してしまう。 自分のキャラはターン開始時に活動状態に戻っているので、何も考えずに使うとデメリットになりやすい。 コストで休息状態になったキャラを活動状態に戻したり、《暁美 ほむら(027)》と組み合わせるなど工夫をしたい。 2つ目の効果は除外効果。 捨て札置き場のカード1枚を除外することができる。 《円環の理》を内蔵しており、除外するカードに制限がなくなった。 ノーコストであるため毎ターン発動可能。 相手の強力なカードを除外すれば、サルベージカードを紙にすることが可能。 自分のカードも除外できるので、《暁美 ほむら(018)》や《終わりなき戦い》の条件を満たすのに使える。 手軽に除外できる効果が問題視され、2014/08/29よりミックスではメモリーズカードに指定された。 初の除外する効果を持つカード。 通常カード、サインカードともにスターター限定カード。 カードイラストはキービジュアル。フレーバーは最終話「わたしの、最高の友達」でのまどかのセリフ。 関連項目 除外 《円環の理》 収録 魔法少女まどか☆マギカスターターデッキ 01-004 サインカード 編集